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注文住宅の工務店を選ぶときのポイントは?
注文住宅を任せる工務店を選ぶ際に、ポイントとしてみておきたいのが、家の性能を知り尽くしているのか、保有資格者はいるのか、そして創業年数です。
この3つのポイントは、家づくりだけでなく、安心して任せられるかの基準にもなります。
性能の充実度
工務店の良いところは、メーカー主導でおこなう建売住宅とは違い、オーナーの要望に合わせて、意見交換しながらフルオーダーで家が作れることです。ただ、いくら要望やデザインに沿って設計された家でも、家の性能を満足に高めることができないでようでは意味がありません。
特に家の性能として大事な、耐震性・耐久性・断熱性・気密性を希望する基準で施工することは必須。使用する部材やメーカーは何か、性能のプランニングなどはできているのか、口調システムや水回り設備のグレードや品質はどうなのかなど、住むうえで欠かせない家の性能を関わる項目を、無料相談会や勉強会、見学会などでチェックしておくのがおすすめです。
性能がしっかりした家を建てられる工務店であれば、完成後の生活を快適に過ごせます。
保有資格者が在籍
要望通りに精密に実現するには、高い技術力を持った職人の腕が必要。使用する木材の取り扱いについては、やはり経験値の高い職人ほど、その癖や特徴を把握して上手に使っていきます。また、知識が豊富なスタッフや、現場監督に長けたスタッフなども家づくりを円滑に進めるのに大事な人材です。
職人やスタッフのレベルを計るのに最適なのが、どんな資格を有しているかです。木造建築物の組立て等作業主任者や建築大工技能士、二級建築士/木造建築士など、家づくりにはさまざまな資格がありますが、資格を持つにもただ筆記試験をパスすればいいというものではなく、技術や経験年数などによって受けられる資格もあります。一定の基準から認められているという証拠にもなりますので、会社概要などに保有資格などが記載されているのかをチェックしておくと、その工務店の大体の実力がわかります。
創業年数が長い
家づくりは、土地の環境によっても左右されます。ですから、長年にわたって同じ土地で家を建てている工務店というのは、その土地の特徴を肌で把握しているという強みがあります。使う木材についても、産地による違いや特徴、建てたい土地の風土に合った木材選びなど、土地の気候に合った家づくりが可能になります。
また、長く地域密着でやっているということは、それだけ地元の人から信頼されているという証にもなります。家づくりを任せる上では、このうえない安心感です。
住宅完成保証制度への加入
住宅完成保証制度とは、万が一建築中に倒産するようなことがあっても、他の工務店が引き継ぎ、住宅を完成させることを保証している制度です。 一定の経営基準を満たしている建築会社に与えられるもので、会社の信頼性の高さをもしもの場合の保証も兼ねた会社選びの指標となります。
営業担当者との相性
注文住宅は、オーナーの希望に柔軟に対応してくれることが魅力。その窓口となる営業担当者とは長い付き合いになるだけでなく、よく顔を合わせることになります。 営業担当者の裁量によって、オーナーの希望が叶うかどうかが決まる部分もあるので、相性の良い営業担当者がいるかどうか確認してみましょう。
電話やメールでのリアクション、対応の早さや正確さ、相談した時の返答の内容、現場とのやりとりなど、さまざまな角度から信頼に値するか見極めるのが大切です。
密な打合せとプロ視点
注文住宅を建てると言っても、オーナーは建築に関して素人であることがほとんどです。しかし、家に対する夢や理想、こだわりが強いことも事実。 希望をすべて聞き入れてくれるだけが良い建築会社とは言えません。希望を聞きながら、建築のプロとしての意見も入れ、綿密に打合せをしてくれる会社を選ぶことをおすすめします。
本当の意味で住み心地の良い家を提案してくれる会社を選びましょう。
企業理念と家への考え方がマッチしているか
建築会社がどのような理念を持って家を建てているのか、その理念が自分の家へ対する考え方とマッチしているのかは、注文住宅を建てる上でとても重要です。 そもそもの考え方が違えば、オーナーの希望も建築会社からの提案もちぐはぐなものになりかねません。
最近ではどこの建築会社でも自社サイトを公開していますから、どのような企業理念を掲げて家作りをしているか、確認してみましょう。
アフターサービス
家は建てた後30年以上住み続けることになります。建てる時より建てた後の方が圧倒的に長いことを考えると、メンテナンスのサービスがあるかどうかは大きな指標になるでしょう。 大手ハウスメーカーでは10年以上のアフターサービス制度を設けていることが多く、構造体に対して30年保証をしている会社もあります。
アフターサービスが充実している会社は、自社の建築物に自信を持っている証でもあり、安心の材料でもあります。 個人経営の工務店でも素晴らしい建築をする会社は多くありますが、アフターケアや万が一会社がなくなってしまった場合のフォロー体制はどうなっているのか、確認してみるといいでしょう。


