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子育てしやすい家づくりについて調べた
子どもにとって快適な住まいとは、年齢に合わせて目まぐるしく変わります。
子どもと安心して過ごせる間取りで、かつ大きくなっても困らない。そんな間取りで配慮しておきたいポイントを挙げてみました。
子育てしやすい家づくりとは?
家の中で、ママが一番よくいる場所はキッチンやリビングです。必然的に子どもも一緒に過ごす空間になるわけですが、キッチンやリビングは小さいお子さんが手にしては危ないものがたくさんあるだけに、常にハラハラドキドキ。ひと工夫で、見守りつつ家事ができる状態にすることができます。
キッチンを中心とした間取り
キッチンはそこに立ちながらもリビング全体を見渡せる配置にすると、子どもの姿も見守りやすいくなります。また、リビングを通らないと他の部屋に行けない間取りにすると、子どもの帰宅などもすぐにわかり、声をかけやすくなります。
子供部屋はある程度大きくなってから
小さいうちから子供部屋を作ってしまい、そこでしか遊べない状態にしてしまうと、家事がしにくくなります。リビングで遊べる空間を作ったり、テラスやバルコニーと一体感のある間取りにすることで、家事をしながらの遊びを見守りやすくなります。
浴室はリビング近くにあると便利
キッチン近くにお風呂場や洗面所があると、家事をしながらの様子見が容易になります。入浴中に呼ばれても気が付きやすく、帰宅後のお手洗いなどの習慣も身に付けやすいものとなります。
リビング近くの畳スペースは何かと便利
リビングのすぐ近くに畳スペースがあると、お昼寝や小さい時だけの寝室代わり、赤ちゃんのお世話をするスペースとして重宝します。子ども部屋で一人で寝させるのが不安な年齢や、夜泣きなどで夜中もちょくちょく起きる必要があるときは大変助かります。
大津市の子育て支援体制
大津市では、「すべての子どもが輝き、家庭と地域が笑顔であふれるまち大津」を基本理念に、子育て支援をおこなっています。支援内容については子育てハンドブック「大津っ子」に掲載されており、他にも子育てについての便利な情報もある便利な一冊となっています。
育児・家事支援として、相互援助活動の「大津市ファミリーサポートセンター」や、3歳未満の多胎児がいるご家庭へホームヘルパーなどを派遣する「多胎児過程育児支援事業」、「公益社団法人大津市シルバー人材センター」、そして赤ちゃん連れの外出をサポートする「赤ちゃんの駅」などが。
また、大津市子育て支援センター「ゆめっこ」や相談所、「つどいの広場」など、子育てしやすい環境体制を整えています。
・URL:https://www.city.otsu.lg.jp/kosodate/yoho/renkei/1428563415944.html
・URL:https://www.city.otsu.lg.jp/kosodate/yoho/renkei/32999.html
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