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大津市の住みやすさについて
滋賀県の中でも、琵琶湖の南西岸から南岸にかけて、南北に縦長に広がっている大津市。主要機関が集まる滋賀県の県庁所在地です。
人口は約34万人の中核都市※。三菱UFJが調べる「住みよさランキング」では、滋賀県内で11位にランクインしています。
大津市が取り組む街づくり
国内最大の湖・琵琶湖に沿うようにあり、びわ湖大津館や琵琶湖マリーナなどの名所や公園があり、市民の憩いの場所として散策を楽しむ人の姿が多く見られます。また、世界遺産の比叡山延暦寺や、紅葉の名所の日吉大社に近江神宮と国宝にも指定されている寺社仏閣が多くあるなど歴史の色も濃い街。
そんな大津市では、街づくり政策として琵琶湖を活かした「ジュネーブ構想」や町屋を活かした「宿場町構想」、大津市のことをよく知ってもらうための「大津百町おもてなし学部」、空き家の活性化を考える「リノベーションスクール」など、官民一体となった街づくりを進めています。
生活面でも充実した体制を構築するなど、ファミリーから高齢者まで住みやすい魅力的な街へと日々発展しています。
治安
三菱UFJの住みやすさランキングにおける安心度では、滋賀県内で10位※。地域でのイベント活動が活発におこなわれており、昔から住んでいる住民も多く、住民同士の繋がりが強いです歩いていれば知りあいから声がかかるような地域です。
住まい
マンションよりも戸建てが人気。40~50坪で平均3000万~4000万ということからも、広い戸建てを希望する人に人気。京都は高いからと、近い大津市に移住する世帯も少なくありません。
交通面
鉄道はJR琵琶湖線・湖西線、京阪電気鉄道京津線・石山坂本線が通り、名新高速道路、新名神高速道路、国道1号京滋バイパスなどが整備されているなど、県内はもちろん他県へのアクセスも良好。京都や大阪のオフィスに通勤する方のベッドタウン的存在にもなっています。
子育て
各種子育て支援がおこなわれており、2019年には待機児童ゼロ宣言も。保育園の整備をはじめ、就学前の子どもの医療費は全額助成などの医療費の助成や2020年から中学校でも給食スタートと、子育てファミリーに優しい政策が実施されています。
医療
大津市を7エリアに分けて、エリアごとに福祉・介護・保健を一体化した、高齢者の生活を支える機関「あんしん長寿相談所」を設置。地域と行政が連携した体制が作られています。
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